JSTQB Foundationの模擬問題360問(過去問を含む)を作成してみた。

tacohachi2011-02-02

[2012/05/28追記] 最新版ではFoundationが430問、Advancedが234問です。


もうすぐ、JSTQB Foundationの第10回試験(2011/02/19)ですが、模擬問題を360問ほど作成してみました。本試験前の最終チェックにでも利用してもらえたらと思います。無料コースと徹底コースに分けて提供しています。コンセプトは、dentakurou氏の無料de試験のパクリですが、効率的・効果的な演習スタイルと、合格するためのコンテンツの整備にかなり時間をかけました。まだ不十分な点もありますが、とりあえず、試験を間近に控えた方を支援できたらと思い、公開に踏み切りました。

無料コースでは130問を提供し、そのうち50問をカテゴリ学習用、80問を本試験形式での模擬問題としています。130問のうち50問は、過去4回の試験(第6回から前回の第9回試験)で実際に出題された問題をベースに類似問題として作成したものです。数少ない過去問の情報です。テキストをまだ提供できていない分、解説にも力を入れています。

また徹底コースでは360問を提供しています。360問のうち100問ほどは過去4回の試験で実際に出題された問題をベースにしたものです。無料コース130問を試してみて、有効だと感じられましたら、利用してみてください。

JSTQB Foundationの模擬演習は、スクエアリング・サービス(http://squaring.jp/)上で提供してます。アカウント登録して利用すると、学習履歴が保存され、効果的に学習できます。アカウント登録せずにゲストとして利用も可能ですが、単純乱数での抽出になるので効率的ではありません。130問といえども結構な数ですので、アカウント登録しての利用をお薦めします。以下は演習画面のサンプルです。

ゲストとして利用する場合は、マイページタブ(http://squaring.jp/mypage/)をクリックし、「ソフトウェアテスティング基礎コース」をメニューで選択します。無料コースとして、132問が登録されていることが分かるかと思います。後は、カテゴリごとの演習や、本試験形式の演習のボタンをクリックして、指示に従って模擬演習を行います。ゲスト利用では、毎回単純乱数で抽出されるため、重複して出題される確率が高くなります。また10分間(6問)単位での演習になります。

アカウント登録は無料です。アカウント登録はメールアドレスと名前だけです。すぐに利用者IDと仮パスワードが発行され、返信されてきます。サービスにログインすると、マイページが開きます。「ソフトウェアテスティング基礎コース」をメニューで選択します。ゲスト利用と異なり、学習履歴が保存され、学習状況が都度表示されるようになります。未出題の設問や誤答した設問が優先して抽出されるので、効率的に学習できます。本試験と同じ60分(40問)のフルモードでの演習も可能になります。

以下にURLを挙げておきます。