インフルエンザ簡易検査キット

昨日の昼ごろから、どうも悪寒して全身がだるく、帰宅して休んでいた。風邪だ。熱は最大38.2度まであがったが、以前40.0超を経験しているので大したことのない風邪だ。それでも念のため今日は耳鼻科に行って処方してもらった。妻が新型インフルエンザの検査もしてもらっておけというので、一応受けておいた。勿論、陰性だった。

受けたのは、どうも新型インフルエンザということではなく、一般的なインフルエンザ簡易検査キットの「クイックナビFlu」というもので、細長い綿棒を鼻腔の奥にこすり付けて粘液を付着させるタイプだった。8分ほどで検査結果が出て、陽性を示していない旨を説明された。

新型インフルエンザの簡易検査キットというのはまだないのかもしれない。あるのかもしれないがまずは一般的なインフルエンザ簡易検査キットで十分ということなのだろう。簡易検査キットで陽性かつA型の場合に、第2段階の豚インフルの検査(ウィルス遺伝子検査)を行う手順なのだ。実際に病院で診断してもらって、現時点でのその手順の合理性が分かった。

いまは平熱まで下がり、処方されたPL顆粒ムコダインを飲んでいる。