ポケットの恋

フランスでは、生まれてきた赤ちゃんの両親は50%しか結婚していないという。入籍していないのだ。日本ではわずか2%だから、フランスの50%はどれだけすごい。そんな国だったのか。

学生のころはフランス(いやユーロ全体だったのかも)に興味があって、フランス語・ドイツ語・スペイン語を勉強した。フランス語は2年間みっちりとやった。留学しようか、旅行しようかなどと考えていたようだ。結局は1ヶ月ほどの旅行で収まった。いまでは特にフランスへの思い入れは残っていないが、当時はアイヌの文化・歴史をフランス語で学んでみたり、ミッシェル・ポルナレフを聴いたり、「ポケットの恋」なども観ていたのだ。自分自身、信じ難い、恥ずかしい過去だ。

そういえば、フランス語の教授にとんでもないのがいたな。それはまた別の機会に。