定期入れとたわし

今朝、久々に定期券を忘れてしまった。川崎から新宿までの往復\760の臨時の出費となった。

もしかしたらどこかに落としたのかもしれない。いや、家のどこかに置き忘れたのだろう。朝、妻にメールしておいた。「定期を忘れた。電話の隣か、テーブルの上か、洗濯機の中の昨日着ていたYシャツのポケットを探しておいて」と。帰宅した妻から「Yシャツのポケットに定期入れがあった」と返信があり、とりあえず安堵した。洗われずに済んだ。

帰宅して、いつものように洗濯機の中の洗濯物を干した。勿論、定期入れは入ってはいない。だが、たわしが入っていた。わたしではない、たわしだ。子供の上履きを洗うための柄のついたたわしだ。ガーゼタオルに絡みついていた。先週末、子供の上履きを洗うを忘れていて、今日子供たちは上履きなしの裸足で過ごしたはずだ。だから、妻は今日帰宅してから急いで洗ったのだろう。上履きはガスファンヒータの正面に並べられ、かなり乾いてきていた。

定期券を助けてくれたので、たわしが入っていたことは黙っておくことにしよう。

雑巾雑巾#2の記事も読んでください。