鼻吸い

どうも娘の風邪がうつったようだ。喉が痛く、微熱もある。

先週はずっと娘が風邪で熱がさがらなかったため、病院に2回も連れて行き、保育園にも預かってもらえないためずっと休ませて面倒を見ていた。だっこだのおんぶだのと要求するのでなんとか適えてはやるのだが、もう3歳で12Kgと結構重く、2時間もだっこしているとこちらの足腰がへとへとになる。寝るときもおでこがくっつくくらいにして寝てやる。風邪がうつってもしかたない。

とくに鼻吸いだ。まだ満足に鼻がかめないので、ビジョンの鼻吸い器を使うのだがスポイド式ではないので、これがもろに娘のウィルスをこちらが吸い込むことになる訳だ。自殺行為に等しい。でもやってやらねばならない。私は喉が弱いのだ。風邪はいつも喉からだ。うつること覚悟の鼻吸いなのだ。仕方ない。

耳鼻咽喉科でも週1回はつれていって強力なバキュームで鼻吸いをやってもらう。子供はこれが大嫌いだ。無茶苦茶痛いらしい。耳はいいけど鼻はいや、と毎回大泣きなのだ。先生をキックしたことも、器具を跳ね飛ばしたこともある。妻が一度「どれだけ痛いのか試してください」といって、先生にやってもらったことがある。妻は涙を流して耐えていた。大人でもかなり痛いことが実証済みだ。

娘の風邪はだいぶんよくなり、今日から再登園だったが、私は発熱・悪寒のため早退の羽目となった。