44444

tacohachi2008-12-19

久々に書いてみようと思う。なかなか書き出せずにいたのだが、いいきっかけが得られた。ついに44444と並んだのだ。33333から5ヶ月。その間はわずか2日しか書いていなかったのだが、誰かしら読んでくれてはいたのだろう。

ここ5ヶ月書けなかった理由は、勿論、怠慢もあるのだがいろいろとあったのだ。そのいろいろを書けばよかったのかもしれないが、気力が足らなかった。それらはまだ思い出しながら書きたいと思う。

名古屋近郊の案件に常駐で2ヵ月、その後すぐに奥多摩近くの案件で通勤は片道2時間、物理的に厳しいものが続いた。その案件も年内で終わることになった。この5ヶ月の間には、待望の家が完成し、引越しし、やっと最近片付けが収束し始めた状況だ。友人らを招待できる状態にもなってきた。またこの間には、子供がチック症で苦しんだり、友人が怪しい病気で入院するなどもあった。それがやっと子供も友人も元気を取り戻してきたのだ。

そのような気分と44444の気持ちいいゾロ目がブログを再開させてくれたのだ。

さあ、何から書こう。もうすぐクリスマスだ。今年のサンタは調達に忙しい。息子は「サンタさんは自分が欲しいと頼んだものをくれない」と不満をもらしていた。おととしはゲームが届いたが、欲しかったのは紙芝居だ。去年はラジコンが届いたが、欲しかったのはお金だった。これがまた泣かせる話なのだが、「うちは貧乏だからサンタさんがお金をくれたらパパとママにあげたかった」のだそうだ。だから今年は、サンタさんは現金でなければならない。でもどうもそんな訳にはいかない。意外性のある、現金にもまさるものでなければならない。下の子はサンタさんに手紙を書いて郵便受けに入れていた。自宅の郵便受けだ。妻がこっそり持ち帰って引き出しに収めている。「さんたさんきてください」としか書かれていない。助かった。

ママさんサンタは、木琴とポニョのぬいぐるみがいいという。木琴、偵察するも楽器店に置いてあるのは最低でも\4,000。確かに私らが小学校のときに習ったヤマハの黒い板に金文字でドレミを刻んだ伝統的なものだった。欲しくはない。もうすこし見栄えのいいものを通販で頼むことにした。

ポニョのぬいぐるみなどない。スーパーやおもちゃ屋さんを何軒も探し回ったが、ない。まだ映画は上映中で、グッズは特定の店にしかないのだそうだ。ローソンで発注はできるのだがクリスマスには間に合わないらしい。それが今日、やっと都庁の展望台で入手できたのだ。半年ほど前に展望台の売店ジブリのグッズが置かれていたのは知っていた。だめもとで登ってみたら、ポニョのパペットやら小さなぬいぐるみやら結構な品があった。即行で買い求めた。

これで週末がくつろげる。