ランチタイム

tacohachi2008-12-21


昨日のランチは、子供が通っているヤマハ音楽教室のメンバと一緒にだった。昨日が今年の最終回ということで妻が声をかけたのだ。11:00〜12:00のレッスンなので、その直後のファミレスは混雑しているだろう。そこで私が、場所確保に借り出された。

近くにあるジョナサンはどうだろう。人数は9人だと妻から携帯メールで指示される。ジョナサンは事前予約はできないことは確認済みだ。11:40くらいに列に並んだ。9人連続する禁煙席の確保は無理のように見れた。それでも25分ほどで4人席と5人席が確保でき、案内される。

ここからがさらなる試練の始まりだった。妻も子供らも来やしない。入り口にはものすごい行列ができているというのに、私ひとりがポツンと禁煙席のテーブル2つを占めているのだ。通路に立って待つ客、動き回る店員の視線が厳しい。10分くらいその状況が続いたのだが、私には1時間くらいに感じる圧力だった。子供たちの顔がみえたときにやっと緊張感から開放された。しかし、妻の意向で、私が1つのテーブルで子供たち4人の面倒をみて、お母さん方は別テーブルで歓談していただくことに。ああ、騒ぐ、こぼす、落っことすで、こっちは何を食べたかさえ分からない状態だった。

ファミレスで土日のランチタイムに席を予約できないのは仕方ない。9人という半端な人数に対してさえ、後の客を先に進めることもなく、順番どおりに対応しようとする明快な店員の姿勢は、正直、意外だった。他の客や店の売り上げに対しては申し訳ない気もするが、おかげでなんとか昼食会が行えた。

そして、今日のランチは、新しい拙宅に親戚の方々(妻の親など)をお招きした。先週末に引越し後に初めて友人を招いた。そのとき、ひととおり部屋の片付けも済ませたので、また散らかる前に招待しておこうという妻の横着心からだった。人を招くと掃除が行き届き、気持ちがいい。如何せん、残念なのはその掃除はいつも私1人がやらされていることだ。