絵本ランキング
5歳と3歳の子供がいるので、購入した絵本は結構な数になる。100冊近くにはなるだろうか。その中で私のお気に入りの絵本ランキング。子供視点ではなく、私の視点だ。絵の美しさとストーリーの独自性が選定のポイント。
1)「どうぶつサーカスはじまるよ」西村敏雄 2)「もりのとんとんバンド」堀川理万子 3)「ちいさなサンタまちにいく」ヘンリケ・ウィルソン 4)「ビッグママと七ひきのこいぬ」よどがわきんたろう 5)「999ひきのきょうだい」村上康成 6)「999ひきのきょうだいのひっこし」村上康成 7)「かばくんのふね」岸田衿子/中谷千代子 8)「おおきなかぶ」トルストイ/佐藤忠良 9)「三びきのやぎのがらがらどん」マーシャ・ブラウン
西村敏雄の絵はいい。第1位だ。シリーズの「どうぶつの床屋さん?(バルバルさん)」もいいが、購入できずに図書館で借りたこともあるだけだ。作品が少なくて残念。
最近ではサンタさんにもらった「ちいさなサンタまちにいく」が良かった。(※子供がブログをみるといけないので)
絵本には、繰り返しの手法のものが実に多い。定番の「おおきなかぶ」「がらがらどん」「ぐるんぱのようちえん」「ごろりんごろんころろろろ」さらに「てぶくろ」などもそうだ。私の評価は低い。意外性がなく、先が読めてしまう。ただ「おおきなかぶ」と「がらがらどん」は絵にインパクトがあるので残しておいた。
だが、子供が実際に好きな本といえば「あんぱんまん はてなのとう」だったりする。うちでは毎日2冊を寝る前に読み聞かせているが、「はてなのとう」はもう100回は読まされたかもしれない。まじにだ。いまでは子供は文をしっかり覚えていて、私より先に声に出すくらいだ。あんぱんまんシリーズも15冊はあるが、なぜ「はてなのとう」がお気に入りなのかは不明だ。はてなブログ、はてなのとう。「はてな」つながりだ。「はてな」という音がいいのかもしれない。