絵本はWEBで買うべき

絵本はWEBで買うべきと確信した。紀伊國屋書店BookWebを利用して1/28 3:20に発注したものが、今朝1/29 9:00には配達されてきた。わずか30時間ほどだ。送料の\300はしかたない。

先週末、川崎駅前にある60万書籍を売り文句にしている本屋に行ったのだが、期待する本は見つからなかった。本屋に陳列されている絵本は、どこも本当に数が少ない。先週末は二人の子供をつれて行っており、あまり集中して探せなかったこともある。なにしろ、駆け回るのは勿論、アンパンマンの絵本を20冊以上ひっぱり出して積み上げていたり、小学館の広告用のおきあがりこぼしのようなふうせん――なんと呼ぶんだろう。パンチングバルーンとでもいうのか――を殴りまくっていたり、またそれをとんでもない離れた場所に移動させて遊んでいるのだ。さらに怖かったのは、講談社のTVアニメ絵本がぎっしりつまった回転するスタンドを二人で、いまにも倒れんばかりの勢いで回している瞬間だった。そんな状況だ。30秒ほど本棚を眺めて、3分子供を追いかけなければならない。だるまさんころんだをやっているような状況だったのだ。

そんなだから\300プラスしてでもWEBで購入できるのはありがたい。西村敏雄の「ぼくは孫」を買った。今日は妻が読み聞かせていたので、私はまだストーリーは知らない。西村敏雄は私の大好きな「どうぶつサーカスはじまるよ」と「バルバルさん」を描いている。実はまだ届いていないのだが、もう1冊発注している。「どろぼうだっそうだいさくせん!」だ。それも楽しみだ。