基礎工事開始

またいやな事件(秋葉原の事件)が起きた。気分は乗らないのだが、ブログ更新の要望も多いので何か書いてみる。

地鎮祭を終えてからもうすぐ1ヶ月が経つというのに、工務店からはなんの進展の報告もないのだ。まだ壁・屋根・玄関・窓・設備など決めなければならないことは多い。そもそも工務店自体が存続しているのかちょっと不安になり、先日電話を入れてみた。担当者が外出で直接の話は聞けなかったが、存続はしているようだ。週末、現地に行ってみると、確かになにやら作業は進んでいた。

ミニのショベルカーで建物の基礎の部分を40センチほど掘り下げているようだった。その作業も3分の2ほどで、現場にショベルカーを放置したままだった。地鎮祭のときに聞いた話では、まず地盤の調査をすると話していたが、その作業は終わったのか、その結果はどうだったのかは教えてもらっていない。この40センチほどの掘り下げを見ると基礎工事の始まりのようだ。明日、確認しておこう。

ネットで調べてみると「施工」は以下のような順で進むらしい。

施工は、基礎工事、躯体工事、外装工事、内装工事、設備工事の順に進む。木造住宅では、現場で施工した基礎の上に予め加工された構造部材を、土台、柱、梁、桁などの順で組み立てる。その後、小屋組、軸組、床組と構造部位の木工事を行い、平行して屋根を葺く。そして、内部造作、床張り、壁、天井と木工事を進めていく。木工事終了後は、左官、塗装などの仕上げ工事へと移行する。壁紙などの内装工事が終了すると、電気や設備機器の取り付けを行い、工事が終了する。

現時点は、基礎工事と並行して構造部材の加工を行っているということだろう。これからの進行が楽しみだ。