耳垂れ

今日は3歳の娘を皮膚科に連れて行った、明日は耳鼻科、明後日はまた皮膚科に連れていかなければならない。

大したことではないが、先週から耳がおかしいのだ。右耳に耳垂れらしきものを発見したが、中耳から漏れ出たものか、外耳から外耳道に流れ込んだものかは、素人には判断できなかった。ちょうど外耳に引っ掻いた傷があって、そこからも血のような汁のようなものが出ていたからだ。耳鼻科の診断も、中耳から漏れたのか、外耳道から出たのかははっきりとしなかった。とりあえず、点耳薬(タリビッド)と外耳用の塗り薬(コンベック)を処方してもらった。

タリビッドのおかげかどうか、その日以来、耳垂れらしきものはなくなっていた。しかし、コンベックは効いていないようで耳全体とさらに周辺までが「とびひ」状態となってしまった。コンベックではダメだと判断して、今日、皮膚科に行って抗生剤を処方してもらった訳だ。飲み薬(メイアクト)と塗り薬(リンデロンVG)、さらにいつものガーゼをかぶせた白い湿布のセット。子供の皮膚科ではお馴染みの組み合わせだ。とびひ、みずいぼ、水疱瘡の痕など、何度も処方してもらってきた。定番中の定食だ。外耳の状態も夜にはかなり治まって、きれいになってきた。

明日は点耳薬(タリビッド)をもうやめていいか問いにいき、明後日にはとびひが治まってきたか再度チェックにいかなければならない。3日連続での病院通いになる。大したことではないが時間だけはそれなりにかかる。それでも耳鼻科も皮膚科も早めに診察券だけを投函しておけば、診察も短時間で終わる。総合病院のように2時間も待たされる感じはない。

会社で苦しめられ、妻に苦しめられ、せめて子供の元気で癒されたい。