笹竹

週末、家の建築状況はどうかと現地に行ってみたのだが、進展はなかった。先週は前半、天気もよかったので一気にコンクリートを流し込んでベタ基礎を固めるのだろうと思っていたのに、残念。ここ当分は梅雨状態が続くだろうから、むき出しの鉄筋が錆びていくばかりだ。

新しい案件も決まったかと思えば、金銭面で調整が必要でこちらも停滞中。金額は絞られ、内容は膨らまされ、完全に足元を見られている感じなのだ。

家では、七夕の構想を練っているが、これも進展なし。都会には笹竹がないのだ。広島の田舎にはいたるところに生えていたが、川崎には自生どころか、売ってるところさえない。去年は、子供が保育園で作った七夕飾りを吊るすために、まず笹竹を作ったのだ。しまじろうの付録にも七夕飾りがあったが、笹は付いていなかった。そこで、折込広告を固く丸めて竹をつくり、緑の紙を切って作った葉っぱを貼り付けた。子供は満足してくれたようだが、こじんまりとして安定感のない、さえない笹竹になってしまった。

今年は去年の反省もあり、壮大な笹竹を作る構想ではいるのだ。子供が地道に作った折り紙の七夕飾りは、徐々に増えていく。笹竹はどうなっているのか催促され、これがまたプレシャーになる。