プリキュアショー

今日はプリキュアショーに行ってきた。子供が通っているヤマハ音楽教室が主催のエレクトーンやピアノを売り込むためのイベントの1つだ。パシフィコ横浜の展示ホールだった。横浜グランドインターコンチネンタルホテルの正面であり、私にとっては懐かしい場所だ。そのホテルで結婚式を挙げた。20回近く打合わせなどで通った場所なのだ。

プリキュアショーは、勿論、子供たちはご機嫌に喜んでいた。私も嫌いではない。スーパーや市のイベントなどでのプリキュアショーや5レンジャーもののショーにはもう5回以上は行っているだろう。なんといっても無料なのがいい。これらのショーは、ほとんどシナリオと演出が同じなのだ。今日、またそれを再確認してしまった。ポイントは、ショーを最大に盛り上げるのはヒーロー/ヒロインのキャラではなく、コミカルに演出された悪役キャラだということだ。ショーはTVのアニメや特撮のような訳には行かない、巨大で凶暴なホシーナーを演出することはできないので、コミカルなホシーナーになってしまう。こういったギャップが退屈な引率の親をも笑わせてくれるのだ。こんな悪役キャラが唯一観客とコミュニケーションできる設定で場を盛り上げてくれる場合もある。

エレクトーンとピアノのどちらを買うべきか悩むところだ。ヤマハを続けるなら、とりあえずエレクトーンでいいかなというほうに傾いてはいる。購入は秋だ。肝心の家の建築のほうが進捗していない。進捗ゼロだ。梅雨の雨で、むき出しの鉄筋がすっかり錆び上がっていた。工事進行基準をはっきりさせてほしいと要望したい気分になる。