棟が上がる

tacohachi2008-07-27


先週木曜に棟が上がったらしい。土曜に現地を伺ってきた。3階までの柱・梁・屋根までが組みあがり、家らしい形が見えてきた。

土曜には大工さんが1人で休出されて、柱と柱の間に筋交いをちょうど「*」ように入れたり、柱と土台などの接続部分にステンの板とビスで補強する作業をしているようだった。挨拶しておいた。そのあと工務店に行って現場監督者と打合わせした際に大工さんについて伺うと「彼が棟梁です。40代の専属のベテランです。大工は基本的に1人で作業する。息子と一緒にやるような方もある。大工には土日もほとんどない」とのことだった。

打合わせでは、屋根材の種類と色、サッシの色、床材・クローゼットなどの色、玄関の種類と色、ドアの鍵のタイプ、風呂の色・扉のタイプを決めた。床の色に合わせて、扉・階段・あがりがまちなどの色はお任せした。打合わせの現場では、工務店とよりもなかなか妻と意見が合わない。まだ、肝心の外壁のサイディングをどうするかが決まっていない。お盆までには決めないといけない。2種類のサイディングにする予定だが、どのタイプと色、どの面、帯などのバリエーションがあり、素人にはなかなかイメージできない。今度ショールームに行って決めることにした。

また、妻が今になってベランダの形状を変更したいなどと言い出した。間取りを決める際にも、ベランダは一番悩んだところだ。外から見える部分であり、外観のアクセントになる重要な部分だからだ。子供が小さい、布団を干したい、外から覗かれないように、しかし中からは外が見やすくなどといろいろな要件が絡んでくる。それを今頃、覆そうとするか。工務店も「今なら間に合いますよ」という。明日にも回答しないといけない。妻の望みを適えてやるしかないだろう。

今日は不動産屋に契約書を1つにまとめる手続きにいく。土地売買契約と建物請負契約の2つに分けて契約していたものを土地付建物の売買契約に変更するのだ。こちらにはメリットがないのだから、いんちき臭い感じはする。