ベイブレードはアマゾンで入手するのが一番

一作日はまだ年始休暇だったのだが、ベイブレードの調達に奔走していたのだ。もうすぐ上の子の誕生日で、妻がプレゼントはベイブレードにしたらどうかというので、近くの家電量販店やスーパーを当たっていたのだが、どこも品切れで入荷の予定も不明というのだ。6歳前後の男の子の間で大流行しているらしい。川崎のヨドバシカメラにもビックカメラにもコマはなかった。エスパにもない。売れ残っているものといえば、わずかコマに貼るシールと、何に使うのか不明のポインタというものだけだった。

ビックカメラの一角にベイブレードを抱えた子供が20人ばかり集まっていた。覗いてみると「ベイ太1号」というマシンで、順番になにやら競っている。自慢のコマでベイ太1号に挑んでいるようだ。ベイブレードの遊び方にはフェーズがあることを知った。まず、個人や友達と回して楽しむ。次に、このベイ太1号で鍛錬する。そしてどんなものか知らないが試合・大会に臨む。という3段階のフェーズだ。ちなみにベイ太1号は、川崎区ではビックカメラエスパにしかないらしい。

諦めかけてはいたのだが、ネットで検索してみるとアマゾンで結構在庫があり、いま発注してもなんとか誕生日までには間に合いそうなので、スターター1個とブースター1個を注文しておいた。翌日には届く。人気のものは\2,000以上するようだが、とりあえず\700くらいのものにしておいた。きっと弱くて人気のない代物だろうとは思う。アースアクイラ145WDとストームカプリコーネM145Qというものだ。妻はスタジアムはどうするのか、家でやると床が傷づくという。スタジアムも在庫はあったが、アマゾン直販でなく送料が別途必要なのと配達日も遅かったので、除外したのだ。キャンドゥでなにか代用となるものを探せばいいだろう。発注してしまったので仕方ないが、第1段階のフェーズでフェードアウトしてくれることを期待する。