ベタ基礎

tacohachi2008-06-15


週末、建築の状況を見てきた。基礎の鉄筋が組まれ、コンクリートを流し込む直前の状態だった。現在では流行の「ベタ基礎」という工法らしい。地盤調査は問題ないとのことで、特に杭を打つことはしないそうだ。

見たところ、砕石を敷いた上をシートで覆い、さらにその上8cmくらいのところに鉄筋が20cm格子で組まれていた。意外ときれいに組まれているものだ。あのシートは何のためのものかと思ったが、ネット情報で防湿シートであると分かった。また、敷地は道路から30cmほど高いので、駐車スペースや玄関回りだけは掘り下げてもらうことになっていた。基礎の鉄筋をみると確かにその部分は深くなっていた。納得。明日くらいにはコンクリートを流しこむのだろう。

残念なことは、上下水道の配管がどうなっているのか見えなかったことだ。2日くらい前に視察にくればよかったと、後悔。コンクリートに埋もれないように上水道の配管1本、排水管2本が覗いてはいるが、それが意外に細く安っぽくみえるのだ。あの程度のもので水量は十分なのか若干不安になる。